2024年2月21日水曜日

第8回 まるはち人類学研究会(「特別企画:北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の大学院生・若手研究者との交流セミナー」)

 

【主催】:第8回 まるはち人類学研究会(「特別企画:北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の大学院生・若手研究者との交流セミナー」)

【共催】:中部人類学談話会第270回例会(中部地区研究懇談会) 

【共催】:第171回北陸人類学研究会例会(北陸地区研究懇談会)

【日時】:202433日(日)13:00-17:30 (若干変更の可能性もあります)

【会場】:オンライン(zoom)のみにて開催

 

31日(金)までに、以下のURLに必要事項を記入して送信してください。開催日までにZoomのアクセス情報をお送りします。

https://forms.gle/xKr8MYs6huP2uZnf9

  <プログラム>

1300-1305 開会挨拶 伊藤泰信(JAIST

1305-1325  青野大輔(JAIST博士後期課程、金沢大学)・伊藤泰信(JAIST)「低学年次の医学生に対する文化人類学教育――金沢大学医学類におけるアクションリサーチ」

1325-1345 菅井悦子(JAIST博士後期課程)「バックグラウンド知識の異なる治験コーディネーター(CRC)の初期教育――治験施設支援会社(SMO)におけるエスノグラフィックリサーチ」

1345-1405 山本絵美(JAIST博士前期課程)「作業療法士がおこなう患者教育サービスの便益特性――アルコール依存症患者向け集団プログラムの事例研究」

1405-1425 小野田敬(東京工業大学)「自書を語る:『オープンイノベーションとアカデミア』白桃書房」

1425-1445 コメント 加藤英明(南山大学)・大谷かがり(中部大学、JAIST

1445-1455 コメントに対する発表者の応答

 1455-1505 休憩

1505-1525 天野紗緒里(名古屋大学博士後期課程)「親子関係の親密性の再解釈――スピリチュアルカウンセリングの事例から」

1525-1545 片岡良美(名古屋大学博士後期課程)「「コンセプト」を可視化することとはどういうことか――学際的な共同研究における「コンセプト図」制作の事例から」

1545-1605 野田雅子(名古屋大学博士後期課程)「萱津神社(愛知県あま市)の香の物献進について」

1605-1625 加藤英明(南山大学)「自書を語る:『ひとつとして同じモノがない――トヨタとともに生きる「単品モノ」町工場の民族誌』春風社」

1625-1645 コメント:杉本洋(新潟医療福祉大学)、山口宏美(JAIST

1645-1655 コメントに対する発表者の応答

1705-1730  全体討論

問い合わせ先:

研究会幹事 大谷 かがり

   E-mail: s2040401[at]jaist.ac.jp@[at]に置き換えています)

 

 

2023年9月29日金曜日

第38回まるはち人類学研究会「中部地区大学院生発表会」

第38回まるはち人類学研究会の詳細が決定いたしました。お忙しいと時期とは思いますが、皆様に会場でお目にかかれますことを楽しみにしております。

【主催】:第38回まるはち人類学研究会
【日時】:2023年10月14日(土) 15時~17時05分
(若干変更の可能性もあります)
【場所】:南山大学 S棟67教室・オンライン(Zoom)

※10月12日(木)17時までに、以下のURLに必要事項を記入して送信してください。開催日までにZoomのアクセス情報をお送りします。
https://forms.gle/VVJWitLdfXeXuNjh7

※会場(南山大学キャンパスマップ)
https://www.nanzan-u.ac.jp/CMAP/nagoya/campus-nago.html)

<プログラム>
15:00-15:05 開会挨拶 (大谷かがり 中部大学)

15:05-15:25(発表・質疑応答含めて20分)
野口真花(南山大学大学院 人間文化研究科人類学専攻 博士前期課程2年)「持続可能な観光の考察——プンリプラン村を事例として考える——」

15:25-15:45
山田真紀(南山大学大学院 人間文化研究科人類学専攻 博士前期課程2年)「朝鮮半島にルーツを持つ「帰化」家庭の当事者から見る日本のマルチ・エスニック」

15:45-16:05
原真由美(名古屋大学大学院 人文学研究科文化人類学専攻 博士前期課程2年)「フィリピン北部山岳地帯におけるエピスコパルの受容と土着文化への影響」

16:05-16:25
野川陽介(名古屋大学大学院 人文学研究科文化人類学専攻 博士前期課程2年)「現代日本におけるプロテスタント教会の文化人類学的研究」

16:25-16:35 休憩

16:35-17:05
コメント(大谷かがり中部大学)とそれに対する応答、その後総合討論

17:05 終了 




2023年1月25日水曜日

第7回 まるはち人類学研究会(「特別企画:北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の大学院生・若手研究者との交流セミナー」)

【主催】:第7 まるはち人類学研究会(「特別企画:北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の大学院生・若手研究者との交流セミナー」)


【共催】:第168回北陸人類学研究会例会(日本文化人類学会 北陸地区研究懇談会)、中部人類学談話会第265回例会(日本文化人類学会中部地区研究懇談会) 


【日時】:202334日(土)13:30-1800(若干変更の可能性もあります) 


【場所】:ハイフレックスで開催(発表者・コメンテータは原則対面とします) 北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)金沢駅前オフィス(https://www.jaist.ac.jp/top/kanazawaoffice/


224日(金)正午までに、以下のURLに必要事項を記入して送信してください。開催日までにZOOMのアクセス情報をお送りします。


https://forms.gle/z8Krcxrfp2gNVAS39

 

  <プログラム>

13:3013:35 開会挨拶 伊藤泰信(JAIST

 

1335-1355 (発表15分、質疑応答5分)

菅沼文乃(南山大学人類学研究所)

沖縄都市部で「老後」をいかに生きるか?現代日本社会における老いの人類学的研究

1355-1415

天野紗緒里(名古屋大学 博士後期課程)

(仮題)スピリチュアリティは現代女性に特有な生きづらさを癒すものなのか?

1415-1435

片岡良美(北海道大学 博士後期課程)・中尾世治(京都大学)

内部者としてのラボラトリー・スタディーズ――学際的な共同研究の申請・審査過程における文書の分析

1435-1455

加藤英明(南山大学人類学研究所)

「単品モノ」が生み出す共同性:異なる技法をもつ自動車産業の町工場の人びとの事例から

1455-1510 

山口宏美(JAIST)・大谷かがり(JAIST)・小野田敬(理化学研究所)

1510-1520 

コメントに対する発表者の応答

 

1520-1530 休憩

 

1530-1550

繁田智行(JAIST博士後期課程)

デザイン思考を取り入れた授業の演習課題における協働的創造性――文系大学におけるグループワーク講義を事例として

1550-1610

兼清慎一(JAIST博士後期課程)

贈与を目的とする電子地域通貨の便益をめぐるレトリック

1610-1630

齊田瞬(JAIST博士前期課程)

ウェアラブルデバイスがもたらす医師-患者間コミュニケーションの変化――生活習慣病患者を診療する医師を対象としたエスノグラフィ

1630-1650

井上和興(JAIST博士後期課程)・伊藤泰信(JAIST

総合診療専門医を対象とした文化人類学的素養の教育方略の検討

 

1650-1705

コメント:藤川美代子(南山大学)

1705-1715 

コメントに対する発表者の応答

1715   休憩

1725-1800  全体討論

1800   終了

 

2021年11月19日金曜日

第6回 まるはち人類学研究会(「特別企画:北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の大学院生・若手研究者との交流セミナー」)

【主催】:第6回 まるはち人類学研究会(「特別企画:北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の大学院生・若手研究者との交流セミナー」)

【共催】:第164 回北陸人類学研究会例会(日本文化人類学会 北陸地区研究懇談会)、中部 人類学談話会第259回例会(日本文化人類学会中部地区研究懇談会) 

【日時】:2021年12月18日(土)13:00-16:50(若干変更の可能性もあります) 

【場所】:zoomで開催 

※12月17日(金)正午までに、以下のURLに必要事項を記入して送信してください。開催日までにZOOMのアクセス情報をお送りします。

https://forms.gle/zpoHd8rgBJpHhQUT6
 
<プログラム>
13:00-13:05 開会挨拶 伊藤 泰信(JAIST)
13:05-13:15 参加者自己紹介

13:15-13:30(発表10分、質疑応答5分) 
大谷かがり(JAIST博士後期課程) 
「看護師はいかに知識と技を習得するのか──名古屋市内の訪問看護ステーションのエスノグラフィ」 

13:30-13:45 
川口弥恵子(JAIST博士後期課程) 
「外来ジェネラリストナースの専門性──福岡県の内科クリニックにおける医療エスノグラフィ」

13:45-14:00 
古新舜(JAIST博士後期課程) 
「映画製作において産み出される関係論的な創造性の萌芽──パーキンソン病当事者を題材とした映画のエスノグラフィ」 

14:00-14:15
山口宏美(JAIST研究員) 
「外来医療の現場における情報ツールを媒介とした多職種協働──糖尿病患者の診療情報の共有と可視化をめぐって」 

14:15-14:35 
コメント:中尾世治(京都大学)
14:35-14:45 
コメントに対する発表者の応答 

14:55-15:10 
加藤英明(南山大学) 
「仕事場をつくる──西三河地域における町工場の人びとのライフヒストリーを事例に」

15:10-15:25 
木戸志緒子(愛知県立大学博士後期課程)
「ホスト社会の日本人と在日留学生の交流に関する個人別態度構造の比較」

15:25-15:40
天野紗緒里(名古屋大学) 
「スピリアリティの実践提供者が認識する「生きづらさ」──「何」を癒すのか」

15:40-16:00
コメント:大戸朋子(法政大学)・伊藤泰信(JAIST)・比嘉夏子(JAIST) 
16:00-16:10 
コメントに対する発表者の応答 

16:20-16:50 
総合討論

閉会

2020年2月29日土曜日

【研究会の延期のお知らせ】

先日下記のとおりにご案内した研究会は、国内における新型コロナウイルス感染症の拡大状況をふまえ「延期」とさせていただきます。

【主催】:第6回 まるはち人類学研究会(「特別企画:北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の大学院生・若手研究者との交流セミナー」
【共催】:第160 回北陸人類学研究会例会(日本文化人類学会 北陸地区研究懇談会)、中部人類学談話会第254回例会(日本文化人類学会中部地区研究懇談会)

【日時】:2020年3月8日(日)11:00-17:00(若干変更の可能性もあります)
【場所】:北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)金沢駅前オフィス
(https://www.jaist.ac.jp/top/kanazawaoffice/)

2020年2月24日月曜日

第6回 まるはち人類学研究会(「特別企画:北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の大学院生・若手研究者との交流セミナー」)

【主催】:第6回 まるはち人類学研究会(「特別企画:北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の大学院生・若手研究者との交流セミナー」
【共催】:第160 回北陸人類学研究会例会(日本文化人類学会 北陸地区研究懇談会)、中部人類学談話会第254回例会(日本文化人類学会中部地区研究懇談会)

【日時】:2020年3月8日(日)11:00-17:00(若干変更の可能性もあります※新型コロナウイルス感染症拡大のため、研究会は「延期」とさせていただきます。

【場所】:北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)金沢駅前オフィス
(https://www.jaist.ac.jp/top/kanazawaoffice/)

<プログラム>
11:00-11:05 開会挨拶 伊藤 泰信(JAIST)
11:05-11:10 参加者自己紹介

山田奈津子(JAIST博士後期課程)
「侵襲的治療を受ける意思表示が困難な患者のcueのヘルスアセスメント──クリティカルケア看護師の経験から」

桑田千代(JAIST博士後期課程)
「「医療的ケア必要児」に対応する医療職・非医療職への教育支援──保育施設のエスノグラフィ」

山口宏美(やわたメディカルセンター/金沢医療技術専門学校)
「外来医療の現場における情報ツールを媒介とした多職種協働──糖尿病患者の診療情報の共有と可視化をめぐって」

菊池悠依(JAIST博士前期課程)
「ジビエ化をめぐる生産と価値のエスノグラフィ——石川県における2つの獣肉処理施設の事例から」

小野田敬(理化学研究所)・伊藤泰信(JAIST)
「自然科学研究所における大型基盤施設をめぐる組織エスノグラフィ――サービスだけなく、研究コラボレーションだけでもなく」

コメント:中尾世治(総合地球環境学研究所)

愛葉由依(名古屋大学大学院 人文学研究科博士後期課程)
「広島・長崎県外在住の被爆者の記憶と自我」

木戸志緒子(愛知県立大学大学院国際文化研究科博士後期課程)
「ホームステイに関する日本人受け入れ家庭成員の個人別態度構造分析」

加藤英明(南山大学大学院博士後期課程)
「仕事場をつくる──自動車生産ラインの背後に展開する町工場の事例から」

大谷かがり(中部大学)
「「患者理解」について考える──外国人の子どもの健康を支えるおばちゃんと看護師と人類学者が議論する現場の事例から」

中尾世治(総合地球環境学研究所)・片岡良美(北海道大学工学院技術職員・理学院科学コミュニケーション講座修士課程)
「内部者としてのラボラトリー・スタディーズ──学際的な共同研究における(ディス)コミュニケーションとその研究」

片岡良美(北海道大学工学院技術職員・理学院科学コミュニケーション講座修士課程)
「学際的な共同研究における図像の作成から明らかにする異分野コミュニケーション──研究コンセプト図作成の事例」

コメント:比嘉夏子(JAIST)・伊藤泰信(JAIST)

総合討論
閉会

2019年6月4日火曜日

第37回まるはち人類学研究会 合評会   楠和樹『アフリカ・サバンナの〈現在史〉:人類学がみたケニア牧畜民の統治と抵抗の系譜』

第37回まるはち人類学研究会の詳細が決定いたしました。お忙しいと時期
とは思いますが、皆様に会場でお目にかかれますことを楽しみにしており
ます。

主催:まるはち人類学研究会
日時:2019年7月13日(土) 15:00~18:00
場所:南山大学人類学研究所1階会議室 
(http://www.ic.nanzan-u.ac.jp/JINRUIKEN/)
※キャンパスマップ
(https://www.nanzan-u.ac.jp/CMAP/nagoya/campus-nago.html)
※地下鉄名城線「八事日赤」駅より徒歩約8分、地下鉄鶴舞線「いりな
か」駅1番出口より徒歩約15分
※駐車スペースがありませんので、車でのご来場はお断りいたします。

<合評会>
楠和樹(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
『アフリカ・サバンナの〈現在史〉:人類学がみたケニア牧畜民の統治と抵抗の系譜』(2019年、昭和堂)

<プログラム>
15:00-15:10 趣旨説明(中尾世治・総合地球環境学研究所)
15:10-16:00 著者解題(楠和樹・京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
16:00-16:15 休憩
16:15-16:35 コメント①(波佐間逸博・長崎大学多文化社会学部)
16:35-16:55 コメント②(中尾世治・総合地球環境学研究所)
16:55-18:00 総合討論