2014年2月19日水曜日
第20回まるはち人類学研究会 中部地区人類学修士論文・博士論文発表会
皆様
朝の寒さは身にしみるものの、日だまりの暖かさには春の到来を感じます。第20回まるはち人類学研究会の詳細が決まりました。皆様と会場でお会いできることを楽しみにしております。
中部地区人類学修士論文・博士論文発表会
日時:2014年3月1日(土曜日)13:00より
場所:南山大学人類学研究所1F会議室(研究所管理責任者 後藤 明)
(http://www.nanzan-u.ac.jp/JINRUIKEN/index.html)
13:00~13:05 趣旨説明
13:05~13:35 発表① 丸岡夏子(南山大学)
「タミルナードゥ州における不可触民の地位の変化とタップのあり方―ヴァディパッティ町のパライヤルチャッキリヤルの事例から」
13:35~13:45 質疑応答
13:45~14:15 発表② 佐々木楽(南山大学)
「ウールをつくる:南インド、タミル・ナードゥ州ヴァデパッティ町コーッタイ・メードゥ集落のダリットとカースト・ヒンドゥー」
14:15~14:25 質疑応答
14:25~14:40 休憩
14:40~15:10 発表③ 阿部朱音(名古屋市立大学)
「文化シンボル化するジュゴン―オーストラリア・トレス海峡諸島木曜島の事例―」
15:10~15:20 質疑応答
15:20~15:50 発表④ 垣見窓佳(名古屋大学)
「現代エチオピアにおける『再オロモ化』について 個人の選択的宗教行動を事例にして」
15:50~16:00 質疑応答
16:00~16:15 休憩
16:15~16:45 発表⑤ 新美純子(名古屋大学)
「医療現場における人材のグローバル化と越境労働」
16:45~16:55 質疑応答
16:55~17:55 発表⑥ 菅沼文乃(南山大学)
「社会のなかで老いるということ―沖縄県都市部における老年者の選択と逡巡に関する人類学的研究」
17:55~18:10 質疑応答