2014年12月1日、12月2日に静岡県立大学の松浦直毅先生の呼びかけで、静岡県立大学とまるはち人類学研究会および中部地区の大学院生・若手研究員との交流セミナーを開催した。まずは、このような貴重な研究交流の場を設けて頂いた松浦直毅先生に心からお礼を申し上げます。
交流セミナー自体は、一日目に静岡大学の藤枝農場で合宿研究会をおこない、続いて二日目に場所を静岡県立大学に移し、引き続き合宿研究会をおこなった。その後、静岡県立大学の大学院生と合同で研究成果を発表した。合宿では、それぞれの研究の成果を報告し、集中的に議論するかたちをとった。その後、静岡県立大学の大学院生と合同で研究成果を発表し合い、情報共有および相互交流をおこなった。2日間の交流セミナーをとおして、普段の研究や発表では得られない示唆に富んだ意見や情報をお互いに交換することができた。
交流セミナー自体は、一日目に静岡大学の藤枝農場で合宿研究会をおこない、続いて二日目に場所を静岡県立大学に移し、引き続き合宿研究会をおこなった。その後、静岡県立大学の大学院生と合同で研究成果を発表した。合宿では、それぞれの研究の成果を報告し、集中的に議論するかたちをとった。その後、静岡県立大学の大学院生と合同で研究成果を発表し合い、情報共有および相互交流をおこなった。2日間の交流セミナーをとおして、普段の研究や発表では得られない示唆に富んだ意見や情報をお互いに交換することができた。
[合宿研究会]
<一日目>
日時:12月1日(月)19:00~22:00
場所:静岡大学 地域フィールド科学教育研究センター(藤枝フィールド)研究棟研修室
<二日目>
日時:12月2日(火)10:00~14:00
場所:静岡県立大学国際関係学部棟
<参加者>
松浦直毅(静岡県立大学)、石川俊介(名古屋大学)、菅沼文乃(南山大学)、長谷川卓馬(北陸先端科学技術大学院大学博士前期課程)、中尾世治(南山大学博士後期課程)、加藤英明(南山大学博士後期課程)、坂下凌哉(南山大学博士前期課程)、瀧はる香(南山大学博士前期課程)
[交流セミナー]
日時:2014年12月2日(火)15:40~17:40
場所:静岡県立大学国際関係学部棟3317教室
<プログラム>
15:40~16:00 青木聡美(静岡県立大学大学院国際関係学研究科修士課程)
「コールセンター業務におけるストレスとそのマネージメントに関する感情労働観点からの研究」
16:00~16:20
加藤英明(南山大学大学院人間文化研究科博士後期課程)
「小規模工場の現場からみる機械工の技能と分業関係――愛知県における自動車製造との関わりを事例に」
16:20~16:40
王彬(静岡県立大学大学院国際関係学研究科修士課程)
「中国西北地区のハラール産業に関する文化人類学的研究」
16:40~17:00
坂下凌哉(南山大学大学院人間文化研究科博士前期課程)
「アンドゥオンルッサイ村の土器つくり-カンボジア伝統陶器復興プロジェクトをみるモノづくりの人類学-」
17:00~17:20
陳曦(静岡県立大学大学院国際関係学研究科修士課程)
「中国の若者によるオタク文化の受容」
17:20~17:40
長谷川卓馬(北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科博士前期課程)
「創作活動を形成するアクター――アクターネットワーク理論からみるライトノベル投稿者の実践」